三鷹の整体師のブログ

100歳まで歩くお年寄りをたくさんにする

ギックリ腰になったときの対処4つと絶対にしてはいけない3つのこと

e87e9b91ef4fa4658e835999ba6b741e_s

 

ぎっくり腰はふとしたときになります。

  • 物を拾おうとしたとき
  • 重いものを落ち上げようとしたとき
  • くしゃみをしたとき

本当にささいなときにおこりえます。ぎっくり腰に限らずケガをすることは誰にでもありえます。けどすぐに接骨院や病院絵に行けない場合も多いと思います。

今回はギックリ腰をしたときの対処と、絶対にしてはいけないことを紹介します。これは他の捻挫などのケガにも共通します。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

ギックリ腰になったときの応急処置

1. 冷やす

冷えピタや湿布ではなく、氷水か保冷材を使って冷やしましょう。凍傷になる恐れがありますので冷たすぎる場合は、タオルやキッチンペーパーを間に入れましょう。

 

2.  横向きで寝る

横向きの姿勢は、「シムスの体勢」と呼ばれ元々妊婦さん用に考案されたものです。この姿勢は腰痛にも楽な姿勢です。

 

右、左など痛みが左右はっきりしている場合は痛い方を上にして横向きになるとよいです。

 

3. 痛み止めを飲む

痛みがあまりにも強い場合は痛み止めを飲みましょう。いまや薬局でもロキソニンが変えますので我慢せずに飲みましょう。

 

4. 近くの専門家を受診する

整形外科、接骨院を受診しましょう。ひどい腰痛の場合、筋肉の問題でなく骨折や内臓の病気もありえます。

 

早めの専門家受診をお勧めします。

 

 

ギックリ腰のときに絶対にやってはいけないこと

1. 温めてはいけない

ゆっくりお風呂に入ったりしてあたためないでください。ギックリ腰のときは中で炎症が起きています。温めることで炎症をひどくしてしまうことがあります。 

 

 

2. 揉んではいけない

痛いところを揉むなんで絶対にやってはいけません。傷に塩を塗り込んでいるようなものです。

 

痛いところは冷やす以外、触ったり揉んだりしてはいけません。

 

 

3. 放置してはいけない

自己判断で放置しないでください。特に横になっていてもズキズキが治まらなかったり、翌日になっても痛みが変わらないどころか痛くなっていたりする場合は、筋肉以外に原因があることもあります。

 

必ず専門家を受診してください。

 

ギックリ腰の原因

1. ものすごく強い力が働く

めちゃくちゃ重いものを持ち上げたりするとぎっくり腰になる可能性が高いです。他には野球選手が重りをつけたバッドでフルスイングしてもなるかもしれません。

 

けど、ギックリ腰になる方のほとんどがもっと弱いきっかけでギックリ腰になると思います。

 

2. 日常のアンバランスからくる

弱い力でもギックリ腰になるということは日常からギックリ腰になる爆弾を抱えているということです。

 

それがすごく弱い力がきっかけで爆発するだけです。日常生活からギックリ腰になる準備がされていただけなのです。

 

予防のためには、下記の記事もおすすめです。

 

www.lifemitaka.net

 

 

 

ギックリ腰の前兆

様々な前兆があります。その中でも特にわかりやすいのがふくらはぎの硬さの違いです。

 

ギックリ腰になる人は、ほとんど全員が左右のふくらはぎの硬さが違います。ギックリ腰が近づいてくるときっとどちらかだけ異常に硬くなっています。

 

そのときを見極めて対処しておけば未然に防げる可能性はかなり高くなるでしょう。

 

 

ライフ整骨院は急患対応もしています

ライフ整骨院は予約制ではありません。予約優先制です。必ずしも予約のとおりに施術するとは限りません。

 

急なギックリ腰のときは電話をしなくても構いません。痛くなったらすぐ来てください。処置が早ければ早いほど治りも速いです。 

 

お待たせしてしまうかもしれませんが、痛くなったらすぐにライフ整骨院へお越しください。

 

三鷹のライフ整骨院のギックリ腰施術の流れ

1. 問診

f:id:lifemitaka:20170113092120j:plain

問診票にご記入いただき、お話をお伺いします。

 

2. 検査

f:id:lifemitaka:20170113092132j:plain

 

本当にギックリ腰なのかを検査します。

 

  • ギックリ腰だと思ったら、腰椎椎間板ヘルニアだった。
  • ギックリ腰だと思ったら、尿管結石だった。

 

色々な可能性を検討し、本当にギックリ腰なのかを調べる必要があります。

 

同時に、ギックリ腰のどこに原因があるのかも調べなければいけません。

 

f:id:lifemitaka:20170113092138j:plain

 

痛みが強いと皆さん、「真ん中が痛い」「全部痛い」とおっしゃいますが、大体は右側左側に痛みがあることがほとんどです。

 

3. 説明

患者さんに対して説明をします。

 

  • 今回はどこをどのように痛めたのか
  • なぜ、そこを痛めてしまたのか(本当の原因)
  • 今後どのように改善していくのか
  • 痛くなくなるまで、どれくらい時間がかかるのか
  • 費用はどれくらいかかるのか

 

4. 施術

f:id:lifemitaka:20170113092157j:plain

ギックリ腰のときは、絶対に痛いところに対して押したりはしません。

 

少しでも患者さんが楽に動けるようにしていきます。

 

症状によっては、その場ですぐに痛くなくなって動けるようになることもあります。

 

5. お会計と次回予約

最後にお会計と次回予約いただきます。

 

予約は必須ではありませんが、予約なしですとお待たせする時間が長くなることがあります。

 

ギックリ腰で痛みが強い場合、待ってるだけというのはかなりツライこともあるので、予約をオススメしております。

 

 

 

まとめ

ギックリ腰は海外では魔女の一撃と呼ばれるほどひどい痛みが出ます。早めに原因を解明し、施術を行うことが痛みを早く取り除く方法です。