テニス肘が治らない3つの原因。ライフ整骨院が真の改善方法を教えます!
- テニス肘ってなに?
- テニス肘ってなんでなるの?
- テニス肘ってどうやればふせげるの?
こんな疑問や悩みをもつあなたに、ライフ整骨院みのりが解説します。
テニス肘とは?
二の腕の骨(上腕骨)には『外側上顆』という場所があります。
多くは、そこに出来た炎症を『外側上顆炎』と言います。
テニス愛好家に多い症状から『テニス肘』と呼ばれるようになりました。
近年では、スマホ肘などの俗語も知られて来ました。
テニス肘になる原因は?
1. テニス肘の原因は、使い過ぎ
肘の関節は
- 二の腕の骨1本(上腕骨)
- 腕の骨2本(橈骨・尺骨)
の、3つで作られています。
多くの方が痛みを感じる部分には、手首や指を反らす時に使う筋肉がいくつも着いています。
何度も何度も使うことによって負担がかかってしまうのです。
2. テニス肘の原因は、フォームが悪い
知らず知らずのうちに、無理な使い方をして痛めてしまいます。
3. テニス肘の原因は、肘以外の関節がかたい
腰の回旋や肩関節などの動きの範囲が狭い事により、肘に余計な負担がかかります。
テニス肘の原因を取り除き、予防するには?
テニス肘の予防は、筋肉の疲れを貯めない
肘だけでなく、肩関節や胸回りなども一緒にケアすることが必要です。
ときには、専門家の手を借りましょう。
テニス肘の予防は、使い過ぎない
どんなに素晴らしい練習をして、栄養を取っても、使いすぎは禁物。
痛めてしまうのは当然ですね。
テニス肘の予防は、正しいフォームの習得
正しいフォームは理にかなっているはず。
プロだって自分のフォームの確認はします。
テニス肘が治らない原因3つ
- このくらい大丈夫と、ひどくなってから来院する。
- 良くなったと自分で決めて使い始めてしまう。
- 必要な時期に適切な処置をされていない。
テニス肘をライフ整骨院ならこうやって施術する
問診
- いつ
- 何をしたのか
- 何をすると痛みがでるのか
をうかがいます。
本当にテニス肘なのか確認する
テニスをしていても、肘に痛みを感じるのが全てがテニス肘とは限りません。
肩こり(胸郭出口症候群)などが原因で、肘の周囲に痛みを感じる事もあります。
テニス肘はひどくなると骨折を伴う場合もあります。
処置
安静・ギプスを用いた固定。
患部の安静を保ちながらPC作業ができて、ジャケットが着られる固定法があります。
※総合的に判断し、必要な場合は整形外科を受診して頂く場合があります。
テニス肘を予防する方法
体の柔軟性と正しいフォームの習得
運動をする方だけでなく、体中の柔軟性が低ければ低いほど、手首の返しなどが過度に必要となります。
結果として肘周囲に負担がかかり、テニス肘になっていくのです。
まとめ
テニスやゴルフなどスポーツをする人以外でも、日常生活で肘に痛みを感じ来院される方が来院されます。
「使いすぎですよ」とお伝えししても、大体の方が「そんなに使ってないはずだよなー」と言われます。
ですが、ケータイやPCなどでこの記事を読んでいる今のあなたのその手は、使っていないといえますか?
テーピングやサポーターなどで様子を見るのではなく、症状を改善したい方!
しっかりとした技術と知識を持った専門家の受診をお勧めします。
何か質問や相談ありましたら、お気軽にライフ整骨院へご連絡ください。