あなたの腰痛は足首に原因があるかもしれない。足首が硬いのかを5秒で知る方法。
こんにちは、ライフ整骨院の高木です!
なかなか良くならない腰痛でお困りではありませんか?
もしかしたら、その原因に足首が関係していたかもしれません。
今日は、
- 足首が硬いのかどうかを5秒で知る方法
- 腰痛と足首の関係
- 10秒で終わる足首調整の効果
をお伝えします。
足首が硬いのかどうかを5秒で知る方法
まずは、足首が硬いのかを知りましょう。
やり方は簡単、しゃがむだけです。
ただし!つま先はまっすぐ前に向けましょう。
<悪い例>
必死にまげようと、左のつま先を外に向けてしまっています。
<良い例>
つま先がまっすぐで、平行になっています。
これで硬くなかったら、このページを見る必要はないです!
他の腰痛記事に行きましょう。
腰痛と足首の関係
「腰痛と足首なんて関係ねえよ!」という声が聞こえてきそうですね。
大いに関係があります!
おそらく、腰痛がある人の8割以上は、先ほどのしゃがむ姿勢をとることができなかったのではないでしょうか?
「しゃがめませんでした」という人は、早めに足首の調整をおすすめします。
足首が腰に影響を与える例はたくさんありますが、1つ例をお伝えします。
腰痛と足首が関係するメカニズム
足首が硬い人は、このようにしゃがむ姿勢をとっています。
歩くときも同じような足首の動きになる瞬間があります。
踵をついて前に出てつま先でケリ出す瞬間に、足首は一番ぐっと曲がります。
しゃがむことができない人はこの動作ができません。
足首を曲げることができないので、つま先を外に向けて逃げます。
そうすると、脚の外側の筋肉がすごく硬くなってしまって、骨盤を引っ張る力が働きます。
そして、腰痛へとつながります。
10秒で終わる足首調整の効果
この足首の硬さは、ふくらはぎを柔らかくすれば一時的には柔らかくなります。
けど、関節が硬い場合はどんなに筋肉を柔らかくしてもムダです。
関節の調整は残念ながら自分では難しいです。
そこで、院長高木がセミナーで学んできた足首の調整が登場です。
写真の右側がセミナー講師の原口先生です。
左側は、世界を股にかける腰痛研究科Ken Yamamoto先生です。(セミナーのオーガナイザーとして登壇されてました。)
調整自体は、本当に一瞬で終わります。
実は、先ほどのみのり先生の写真も施術前後の写真です。
<足首調整前>
<足首調整後>
実は、過去に左足を骨折したことがあってそれ以来しゃがむのが大変だったそうです。
全然ストレスなくしゃがめます!ありがとうございます!
喜んでいました。(笑)
それだけじゃありません。
足首の調整をするとキレイな歩き方が可能です。
逆に足首の調整なしでは、キレイな歩行はできません。
まとめ
腰痛があってこの記事を見た人にお伺いします。
「しゃがむことはできましたか?」
しゃがむことができなかった人は、おそらくセルフストレッチではしゃがめるようになるまで時間がかかります。
もしかしたら、セルフストレッチでは無理かもしれません。
歩くたびにふくらはぎが硬くなる歩き方しかできませんから。
ぜひ、当院に一度ご相談ください!