正座ができない原因は、足首にあった！？足首が原因かを簡単に調べる方法
院長 高木
こんにちは！三鷹のライフ整骨院院長の高木です！
今日は、正座できないができないというあなたに向けた記事です！
正座がしたい、できるようになりたいから膝のストレッチをしている。
これ間違いではないですが、正解でもありません。
ライフ整骨院では、原因をしっかりと追究してそれに対する施術とセルフケアをお伝えしたいと思っております。
ぜひ、この記事を読んで正座ができるお手伝いができればと思います。
- まずは、正座の姿勢を理解しよう
- 正座ができない原因は膝なのか、足首なのかを簡単に調べる方法
- あとちょっとでお尻がつきそうという人は、股関節が原因かもしれない
- 結局言いたいのは、「膝が痛いのは膝が原因じゃないよ」ということ
まずは、正座の姿勢を理解しよう
正座の下半身の関節を１つ１つ理解しましょう。
- 股関節は曲がっている
- 膝は曲がっている
- 足首は伸ばされている
それぞれ１つ１つ考えていきます。
正座ができない原因は股関節なのか？
院長 高木
股関節が原因で正座ができないという人は、あまり見たことがありません。
股関節が硬くて曲がらないという人は、あまり見たことがありません。
股関節はもともとがかなり動きの大きいところなので、正座ができない原因になることはかなり低いです。
正座ができない原因は膝なのか？
院長 高木
正座で一番痛みを感じるから、膝が悪いと考える人がとても多いです。
確かに、太もも～膝の前の筋肉が硬くて曲がらないから痛みがでる人は多いです。
ここを原因と考えても曲がらないかもしれません。
では、なぜ太ももの前が硬くなったのか、膝が硬くなったのかも考えなければいけません。
院長 高木
ライフ整骨院は、真の原因追及に力を入れています！
真の原因がわからないと、どれだけ太ももの前の筋肉をストレッチしても正座は、できません。
もう１つ原因になりやすい足首も見ましょう。
正座ができない原因は足首なのか？
正座の姿勢は足首が伸ばされています。
後ろから正座を見てみましょう。
後ろからみると少しつま先が内側を向いています。
実はこの**足首を伸ばして少し内側に向ける状態は、一番足首が伸びきった状態}}なのです。
院長 高木
正座は、一番足首に負担のかかる動きをしているということです！
正座ができない人は大抵こんな姿勢になります。
このとき膝だけでなく、足首も伸びきってないんですね。
というわけで、足首が原因なのかをもう少し調べましょう。
正座ができない原因は膝なのか、足首なのかを簡単に調べる方法
こんな風に正座ができない人は、ベッドなどの端っこに足を出して正座をしてみてください。
足を出して足首が伸びない状態で、
- 正座ができるようになった
- さっきよりも膝を曲げられる
という人は、足首も正座ができない原因なのです！
あとちょっとでお尻がつきそうという人は、股関節が原因かもしれない
「あとちょっとでお尻つきそうなのになー・・・」
こんなあなたは、股関節がカタイかもしれません。
院長 高木
コブシ一個分だけつかないとかいう人は、股関節も見てみましょう！
結局言いたいのは、「膝が痛いのは膝が原因じゃないよ」ということ
院長 高木
結局、膝の痛みは膝だけが原因じゃないよ、ということです。
ぜひ本当の原因を探しましょう！！
自分じゃわからないよ、という人は気軽にご相談ください！
