腰痛は座り方で良くなる！誰でもできる３つのチェックポイント！

院長の高木です。

日本人の10人に1人は腰痛があると言われます。

そして、90%もの人が人生で一度は腰痛を経験します。

今日はそんな腰痛を改善する方法を座り方という観点からみていきます。

デスクワークの方が腰椎椎間板ヘルニアが多い

　　 出典：腰痛に関する様々な数値・統計データ（患者数、原因、回復率、再発率など）

腰痛もちの方なら1度は耳にしたことがある椎間板ヘルニア。

背骨と背骨の間のクッションである椎間板の中の髄核というものが飛び出して、神経を圧迫し痛みやしびれがでます。

この椎間板ヘルニアは、立ち仕事の人に比べてデスクワークに非常に多いと言われています。

つまり、座っている姿勢の方が腰への負担は大きいのです。

どうして座っている姿勢は腰への負担が大きいのか

出典：http://www.wam.go.jp/content/wamnet/sppub/top/column/kaigogijyutu/kaigogijyutu009.html

座っている姿勢をキレイに保てる人はほとんどいません。

かならず、背中が丸まり、アゴがあがってしまいます。

真っすぐキレイに座れていれば骨で体を支えられるます。

しかし、このように悪い姿勢になると筋肉で体を支えなければいけません。

筋肉がカチンカチンになって腰痛や肩こりがでてきてしまいます。

座り方チェック３つのポイント

1. 腰が丸まっていないか
2. 足を前に投げ出していないか
3. 鉛筆やマウスの位置が体から遠すぎないか

腰が丸まってると自然とアゴもあがり最悪の姿勢になります。

足を前に投げ出すとさらに腰に負担が大きくなります。

鉛筆やマウスの位置が前すぎると自然に右肩が前にでて体がねじれてきます。

この３つのポイントを気を付けるだけで腰痛が改善されます。

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まとめ

座り方で腰痛がひどくなることやどうやればいい姿勢で座ることができるのかはご理解いただけましたでしょうか？

座り方を変えるだけであなたの腰痛は見違えるほどに良くなります。

肩こりや頭痛も姿勢が原因だったりもします。

ぜひ、お試しください！

座り方を変えたり、イスを使っても変化が出ない人は当院で姿勢の矯正や施術をする必要があります。

その際はぜひ当院へお越しください。